■ 2015-10-29

久保安希です♪

こんばんはー



今回のリサーチクラブは
神花山古墳についてお話を伺ってきました。


神花山古墳は、平生町の田布施川河口東側にある標高約39mの丘陵にある前方後円墳です。
全長30m、後円部の径15m、高さ約2.5m。
5世紀前半に造られたものと推定されます。
原形をとどめた西日本屈指の前方後円墳でとっても貴重なんです。

また、女性が埋葬されている数少ない古墳なんです。

古墳の脇には大きな白い女神像があります。




歴史民俗資料館に行くと、女王の複願顔の像を見ることが出来ます。


そしてそして、、
こちらが神花山です。




平生町には他にもたくさん古墳があって

平生町佐賀にある約6000㎡の広大な岩田遺跡から
縄文時代からこの地域が栄えていたこと、
出土品から当時から四国や九州との交易があったことがわかります。


白鳥古墳の中から円筒はにわ、家、盾型のはにわが出土したことから
勢力があったということがわかります。
西部瀬戸内海の海上交通を支配した大豪族の墓だそうです。


古代のロマンを感じますよね。



今回は平生町観光ボランティアガイドの会の立畠さんにお話を伺いました。



ありがとうございました。




次回はrayちゃんです☆





久保安希


| Category: さんまるリサーチクラブ | posted at 20:52 | by 久保安希 |

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