■ 2009-05-16

塩ビの懐かしき重み

レコード盤をさわることが本当に少なくなりました。

FM山口で、今現役で活躍しているターンテーブルは1台のみ。
もちろん、一番多く使うのはフォーク王ですV(^0^)V

私がお仕事を始めた80年代の終わりは、まだレコード盤でOAすることが多く、毎日何十枚とレコードを積み上げて次から次へとかけていましたっけ。
当時は、レコードの溝の間隔を見て、スタッフみんなで曲の長さを言い当てっこしてました。
結構10秒ぐらいの誤差で当たってましたよ。
今は・・・・無理かな。


開局前の試験電波のころは、LPのA面をそっくり流してA面が終わったら、おもむろに無音になって「よっこらしょ」ってB面に変えてまたそっくり流してたようです。
さすがに私はいませんでしたので、あくまで聞いた話です。
当時流行ってたエアチェック、し放題ですね(笑)

今は、久々に触るレコード盤に恐る恐る。
妙に緊張しちゃいます。

ハジメサン持参のレコードは、どれもキレイに帯がついて発売当時のピニールの袋に入っています。
加川良さんのレコードの保存状態の良さにハジメさんの音楽への愛を感じました。


| Category: 雑感など四方山話 | posted at 09:30 | by みちこ |
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