■ 2021-07-23

Friday Special Report〜山口県小郡自動車学校編〜

地域に根差して今年でめでたく開校60周年の記念を迎えられた、山口市の山口県小郡自動車学校

多くの生徒さんを世に…というか公道に送り出し、これだけの長い歴史を重ねられてきた秘訣と魅力を奥村哲郎校長先生と卒業生の徳永夢果さん、小野月渚さんにお聞きしました!

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看護学生である徳永さんと小野さんは普通自動車免許を目標に小郡自動車学校で学び、5月末に卒業をされたところ。現在は学業とのスケジュールを調整されながら本試験を控えているところだそうです(#^.^#)
とってもハキハキと明るくインタビューに答えてくださったお2人は元々学校でお友達であっただけに和気あいあいと仲良しな様子…そして、その和の中に世代も性別も超えてナチュラルに溶け込んでいらっしゃる奥村校長先生!
リポートの本番前から「免許を取ったらどこに行きたい?」という話や在学中の担当指導員の先生の思い出話で賑やかに盛り上がっていて終始笑いの絶えない打ち合わせでした(ソーシャルディスタンスは取りつつ!)。

自動車学校というと≪免許を取りに行く場所≫というイメージが強く、ついつい厳しい指導員の先生がいらっしゃるのではないか?覚えることが多過ぎて黙々と机に向かう時間が長いのではないか?…身構えてしまいがちですが;;小郡自動車学校では指導員と生徒さんとの間に【出会い】【縁】【絆】というコミュニケーションの3本柱を大切にされていらっしゃいます(*^▽^*)
奥村校長先生を始めとする指導員の先生方皆さんが「生徒さんはみんな家族!」と愛されていて、壁無くフレンドリーに接してくださるので、必要以上にピリピリとした緊張感を抱かずにお話しすることができます♪分からないことや経験談、不安なことも質問しやすいですよね

ハンドルを握っているのは大切な自分の家族!!という意識で指導してくださるからこそ、技術の指導だけでなく…気持ちの上でも、より真剣に丁寧に寄り添った教習内容となっています◎

なんと徳永さんは、お姉さんも小郡自動車学校の卒業生!
自分が通ってみて「素敵な教習所だな」と感じたら周りの人にも勧めたくなりますよね。
小郡自動車学校が地元の方に愛され続ける理由は卒業生の方も含めて、こういった生徒さんたちとの【絆】を大切にされているからなのでなはいかと思いましたよ。卒業しても「いつでも遊びにおいで」という実家のような安心感もあります。

更に小郡自動車学校がコミュニケーションの面と同じように大切に掲げている理念は“交通事故防止”。
3年前にスタートした【ひまわりの絆プロジェクト】を通して、生徒さんに交通安全の大切さを呼び掛け続けています。

平成23年当時にわずか4歳で交通事故で亡くなった京都の幼稚園児を悼み、同じ悲しみを繰り返さないために立ち上がった、このプロジェクト。小郡自動車学校の卒業生を含む生徒さんたちが賛同して、夏を迎える前に卒業する際には学校玄関口にある花壇にひまわりの種を蒔いていかれるのだそうです。
「免許を取得したこれからは、自分が命を奪う側になってしまうかもしれないという意識と緊張感を常に抱いてハンドルを握ります」というコメントを残されたのは徳永さんのお姉さん。
奥村校長先生もこの考えにはとても心を打たれていて、数年経過した今でも現役生徒さん方にこの言葉を送り続けられています。

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太陽のようなひまわりの花を通して交通事故の根絶を願う気持ちがバトンのように年々受け継がれているのですね(●´ω`●)今年の開花が待ち遠しいです!

【ひまわりの絆プロジェクト】に込められた想いは小郡自動車学校のブログにも綴られていますので是非ご覧ください。私も仕事や家族の送迎などで車移動が多い身として、ハンドルを握る時は目と気を周りに配ってはいるものの…改めて!交通安全について振り返る良いキッカケをいただきました。
奥村校長先生、徳永さん、小野さん、ありがとうございました。安全運転でドライブを楽しみましょうね。


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小郡自動車学校
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℡ 083-972-1058
山口市小郡下郷…新山口駅から徒歩約10分!各方面無料送迎バス運行中☆


| Category: Friday Special Report | posted at 23:42 | by 瀬来未央 |

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