■ 2022-02-18

Friday Special Report〜花の海編〜

ここ最近は県内でも雪がチラついて、まだまだ寒い日は続いていますが山陽小野田市にある季節体験農場 花の海では春の気配が少しずつ感じられるようになってきました(*^-^*)

今年度は昨年12月頭からスタートしている、花の海の人気レジャーのひとつでもある“いちご狩り”。
ハウス一棟、サッカーグラウンド一面分もの広大な敷地の中ですくすくと育っているいちごの種類やイチゴ狩りの盛況ぶりについてスタッフの北村千咲樹さんにお伺いしました。
(イチゴハウスエリア全敷地だと、なんとサッカー場 三面分にも及びます!)

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花の海では「いちご部」という、何ともキュートな名前の…いちごの育成を専門業とするスタッフさん方のチームが結成されているのです!
現在、花の海で味わえるいちごは、かおりの、よつぼし、あまえくぼ、など、いちご界でも特に人気の高い品種。

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一見しただけでは、どれも張りがあってツヤツヤ赤く立派に熟している!という共通したビジュアル。
いちご素人の私から見るとそれぞれのちょっとした形の違いはあれど、どうしても全て同じように目に映るのですが…ベテランのいちご部員さんは瞬時に品種を見分けていらして、その知識の豊富さといちごへの愛の深さには感服でした(@_@)☆
因みに、どのように見分けているのかとお訊きしたところ「長年の経験!」と仰っていました。憧れのいちごソムリエへの道は一朝一夕には到達できないのですね。

皆さんは写真のいちごの品種の違いが分かりますか(#^o^#)?

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←写真左はベリーポップすず    写真右はかおりの→

でした!(ちょっと難易度が低かったでしょうか;;)
リポートでは特別に北村さんイチオシのベリーポップすずを試食させていただきました♪
いちご部の皆さんが手塩にかけて育てただけあり、もぎたてフレッシュなベリーポップすずは頬張った瞬間に凝縮された濃厚な甘さが口い~っぱいに弾けます!!いちごの中では珍しく、サクッと軽めの歯応えも感じられるほど食べ応えがあって衝撃的な美味しさでした。

もちろんこのままでも何個でもペロリと食べられそうなのですが、北村さんもお話されていたように「コクのある甘さ」が特徴ということなのでジャムに変身させても良さそうですね。

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時間制限無しで心ゆくまで美味しいいちごを堪能できる、花の海のいちご狩り◎
(※その日の食べ頃のいちごが少なくなれば、いちご狩りは閉園されることもあります)
外の寒さにも影響されない温かなハウスに一歩足を踏み入れると…見渡す限りの緑々しいいちごの葉と白くて可憐ないちごの花、そして瑞々しい果実が目に飛び込んできて、きっと一気にテンションも上がるはずですよ~。

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売店・レストランでもいちごをふんだんに使ったパンやジャムに、スムージーやソフトクリームやハニートースト(船方農場産ミルクを活用して作られた特製の食パンに惜しみ無くストロベリージェラートが乗っていて満足度が高過ぎます!!)など美味しく且つSNS映えもバッチリのスイーツが販売されていますので、こちらもオススメです。

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日によっていちごの生育状況は変わるそうなので、お出掛け前には花の海の公式HPのいちご狩り情報ページから入場/実施状況や注意点などをご確認くださいませ。
またメール会員登録なしでも入場予約が可能となりました!確実な入場をご希望の方はいちご狩り予約専用ページから予約申し込みをしてから足をお運びくださいね。

ソーシャルディスタンスもしっかり確保できる広々としたハウスは、いちご尽くしの幸せな空間。
農薬を極力使わずに有機肥料で育てている花の海 自慢のいちごを是非、味わってみてください♪


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★季節体験農場 花の海★
山口県山陽小野田市埴生3392
営業時間:平日10:00 - 17:00/土日祝 9:30 - 17:00
℡ 0836-79-0092


| Category: Friday Special Report | posted at 23:46 | by 瀬来未央 |

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