■ 2015-01-22

禊ノムコウ

あれ(大寒)から、僕たちは、何かを信じてこれたかな〜中馬です。

ツイッターをご覧の皆さんはもうご存知かもしれません。
私、中馬祥子。
みそいできました。

アラサーにして初めての禊。
不浄なあれを根こそぎ落として、清らかになりました。
清らか祥子。

生来の臆病風が邪魔をしまして、今朝起き抜けには布団の中にいるにもかかわらず
「帰りたい」と念仏のように唱える始末。

わざわざ私の禊に付き合ってくれている(しかしかたくなに禊には参加しない)スタッフさんにさえ
「帰りたいです」
とか言っちゃう始末。
せっかく付き合ってくれてるのに。

そもそもお前は自分の意思で、この大寒禊に参加したんじゃないのかと。

大口は叩けども、魂は繊細なんです。

何事も経験と思い、なめてかかるからこんなことになるんです。
臆病なくせにお調子者で、サービス精神も旺盛だし何よりやってみたがりな私は、
人生における経験のほとんどは
「大丈夫っすよ〜、やれるっすよ〜」という軽いノリのせいで引っ込みがつかなくなった結果なのです。

そんなこんなで参加してきた大寒禊。
なんと38年。
無事故で参加者のみなさんの健康を支えてきたとのこと。

まずは参加者皆さんで走ります。

ワッショイ!ワッショイ!
こんな掛け声をしながら、昔真矢みきさんだったか涼風真世さんだったか、
芝居のなかで「ワッショイワッショイ」と声を上げるシーンで黒木瞳さんの前の位置になり、
その黒木さんの「ワッショイワッショイ」がとってもセクシーだったということをお話していたのを思い出していました。

不浄過ぎます。喝!!

その後船をこいだり、神様に声をあげたり。
この様式美といいますか、伝統的な作法を皆さんでなぞるのは結構好きです。
伝統に組み込まれていく感覚。
私も日本人だった。
人間だった。
そう改めて思い返されるこの瞬間。

ちなみに、高校が仏教校だった私は、朝の礼拝でお経を唱えるのも割と好きでした。

さて、いよいよ禊。
2班に分かれ、先行と後行で禊場に入ります。

私は後のグループ。
「じゃ、次のグループ入ってください」と言われた時の胸の高鳴り。

ある種絶望にも似た感覚でサンダルを脱ぎ、禊場に足を踏み入れます。

エイ!の掛け声のもと、邪気を払って一気にザブン!

ホント、ザブンです。

えぇ、私の語彙力なんてこんなものです。

冷たい!(けど思ったほどじゃないな)
え、てか意外といけるもんじゃない?
私もまだまだいけんじゃない!?
もっと上まで駆け上がれるんじゃない!!?

そんな気持ちで水の中で何かを唱えます。
あまりに必死だったため、何を唱えていたかもう忘れてしまいましたが、
多分神様の名前とかそういう感じのものを唱えていました。

思ったより冷たくないと思っても、まぁ冷たいのは純然たる事実なわけです。
基本震えます。

水から上がって、震えながら、禊前と同じく船をこいだり声を出したりして、
終了と。

ご覧ください、この「やりきった」感溢れる顔。
「やったったぞ」というドヤ顔。
不浄なものがそぎ落とされて、晴れやか。

心なしか良い顔つきになっています。
スタッフさんも、「始まる前と違うやん」と。

あたくし、褒められると何でもできちゃう。
どこまでもいけちゃうわけなんで。

また体当たりリポートがあればお届けしようと思います。
※大寒禊後のハイテンションで言っていることなので、話半分にしといてください。
※私は高所は本当にダメなので、そっち系じゃなければ。

とにかく、大寒禊、素晴らしいイベントでした。
今年一年の私自身の健康、皆さんの健康をお祈りしております。
| Category: General | posted at 13:53 | by 中馬 |

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