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■ 2013-03-31

最終回

最終回でした。
今回は今まで行った会場で伺った「私にとって献血とは○○です。あなたにとって献血とは何ですか」という言葉を繋ぎリレー形式でお送りしました。

「宿命。体重的に。」
「一人でできる人助け。」
「若気の至り。何も考えずに気軽な気持ちで参加したから。」
などなどなど。
一生懸命考えてくれたそれぞれの想いが伝わってきて、
下関や宇部や岩国や……
思い返せば本当にたくさんの場所へ行かせてもらったなあと思いました。
1つ1つがかけがえのない思い出です。


インタビューを受けて下さった方、ボランティアスタッフの方、
赤十字血液センターの方、会場にいらっしゃった方…
本当にありがとうございました。
多くのことを学ばせてもらいました。


例えば。心から出た声が一番響くということ。
そういうときには自分がマイクを持っているのを忘れることがありました。
ヘッドフォンを通して聴いているはずなのですが、ヘッドフォンをしていないよような気分になったこともありました。
心に響くとはこういうことかと、感じさせていただきました。
特別な言葉でもなんでもないんですね。
また、ボランティアスタッフの方の呼びかけにしてみても、その声で、献血しようと人が心を動かす現場も見ることができました。
これは私が今後メディア関係の仕事をしていく上で常に忘れないようにしなければと思いました。


それから。一見意味のないような緩やかな時間が人間関係を築いていくということ。
私は学生ですが、学生レポーターとしてお仕事を頂いていましたし、また、周りの友人にも仕事をしている人が多い環境でした。
そのため、この1年間くらいでいわゆる「ぐだぐだする」ことの必要性がわからなくなっていたのです。
(ぼーっとすることや友人と遊ぶことはもちろん大っ好きですが(^^))
でも今回、高校生や大学1、2年生の方を観察する中で、ただそこにいて同じ時間を共有することの大切さに気付かされました。
同じ空間で色んな種類(良いときも悪いときも)の空気を吸っている時間があれば、
少々のトラブルがあっても何とかなるんだなと、感じられる出来事も見させて頂きました!笑
あぁだから人は歳をとるたびに、人間関係を構築するのに苦労するんだなと思ったものです。
そうは言っても時間は限られているので、それに負けないくらいのコミュニケーション力を少しずつ身につけられたらなと思います。


それからなんと言っても!元気をもらえました。
「お姉さん、ちゃんと電源入れた?頑張ってよ?」
「寒いのによく頑張るね」というようなことを言われることもしばしばでした。笑
取材は秋から冬にかけて行ったので、現場はいつも寒かったですが
皆さんと話をしているうちに気がついたら温まっていたということがよくありました。
そのたびに相手も同じだったらいいなあと思ったものです。
元々人に話しかけるのは苦手ではありませんが、それからというもの私はより積極的に自分が温まりたいが為に人の集まっているところに行っていたような気さえします。
そう思わせてくださった環境に感謝しています。
私も寒いときにそばにいきたくなるような人になりたいな。


あ、さてさて、私にとっての献血とは。ですが…。
「繋がりの結晶」です。
第一回のときから、自分にとって献血とは何か考え続けてきましたがまさかこのような言葉になるとは、自分でも予想していませんでした。
ですが、様々な現場で様々な表情や想いを一番に耳に入れさせて頂いた私としては、心に浮かんだ「繋がり」という言葉を無視することはできませんでした。
献血を通して、献血する方、ボランティアの方、赤十字の方、医療関係の方、血液を運ぶ方…本当に多くの方が繋がっています。
それぞれ色々な想いを抱きながら、輸血する人へ届くようにと繋がるのです。
便利な世の中になると同時に繋がりが希薄になったと言われる現代ですが、
人工的に作ることができない血液は、必ず人と人の繋がりの上にこそ成り立ちます。
どんな時代になっても人を支えるのは人だというのを直に感じられるものに、稀に出会えますよね。
献血はそんな貴重なものの1つだと思っています。


関わってくださった全ての方に伝えきれないほど心から感謝しています。
ここで感じたこと、学んだこと、無駄にしないように精進していきます。
5ヶ月間本当にありがとうございました。


小林愛子
| Category: General | posted at 13:28 | by 小林愛子 |

■ 2013-03-31

赤十字血液センター・加久さんとの対談

今回は、今までの取材を踏まえて、山口県赤十字血液センターの加久さんにお話を伺いました!

加久さんとの対談は第一回のときぶりでしたが現場ではいつも加久さんの一生懸命な仕事ぶりを拝見していました。
第一回のときとは違うねと言ってもらえました。最初は私も本当に緊張していましたからね笑
加久さんのおかげで、楽しく対談させてもらいました。

やはり、10代20代の若い人の献血が減っているという現状は深刻なようです。
献血ができるのは16〜69歳の方で、現在は会社を退職した後の方などが中心に参加して下さっているということです。
さらに献血はとても丁寧な問診が行われるため、女性の場合は特に体調によってできないということもあります。
私も体調によってできないと判断されたこともありますし、今日はたくさんとれるねと言われたこともあります。
つまり、このままで行くと今まで助かっていた命が助からなくなる可能性がかなり高いということです。
今回様々な献血会場でも話を聞きましたが、自分の身の周りの大切な人が手術を受け血液が必要になる可能性は決して低くありません。
人工的には作ることができない血液。
献血は「自分がやらなくて誰がやる」というものではないでしょうか。
インタビューなどの結果私が感じたのは献血のリピート率がかなり高いということ。
最初の一歩が肝心なのです。思っている以上に簡単にできますよ。
美味しいお菓子などたくさんの記念品ももらえます。
気軽な気持ちで友達と誘い合って行ってみてはいかがでしょうか(^^)♪



| Category: General | posted at 13:22 | by 小林愛子 |

■ 2013-03-31

徳山大学・その2

徳山大学の自治会スタッフの方々にお話を聞きました!!
なんと今回、嬉しい再会がありましたよ。
クリスマス献血キャンペーンでインタビューを受けてくれた
どんぐりくんとマーシくんに会えたのです!!!
クリスマスのときにはどんぐりくんはサンタさん、
マーシくんは虎の着ぐるみの格好でしたが今回は大学生らしい格好でした。
さてこの日はとっても風が強くて寒かった!!!
参加品の内容はスタッフの方が赤十字の方と相談して各学校それぞれで決めているそうです。
この日はあたたかいうどん。4種類もありました。
スタッフも献血する人と同じ目線で準備をするからこそできることではないでしょうか。
様々な献血会場に行って思うのは、学生スタッフの呼びかけには本当に惹きつける強い力があるということ。
相手の立場に立って考えて準備したり働いたりすれば、必ず伝わるだなあということを学ばせてもらいました。


また、徳山大学には山口県学生献血推進協議会の会長さんがいました。
会では、他県と交流しお互いにどんな活動をしているか紹介し合あったりして
もっと多くの人に献血してもらうべく、更なる課題を探っているそうです。
中には、呼びかけなどの街頭活動を毎週行っているという県もあるそうで、
自分達ももっと頑張らなくてはと刺激を受けているそうです。



若い人の献血者数が減っているとん嘆かれている昨今ですが
私たちと同じ世代の人たちがこんなにも頑張っているんですね。
なかなか時間がないというけど何かしら協力したいというあなた。献血に参加することが第一歩です!

| Category: General | posted at 11:57 | by 小林愛子 |

■ 2013-03-08

徳山大学・その1

さあ、いよいよ最終校です。
今回伺ったのは徳山大学。
ハートフルリレー、どの現場も大抵は寒かったのですが
この日の風は強かった!!!
そんな中献血をしに来てくれる方の姿には本当に心温められました。
ちょっとした理由で学校に来てそのままついでだから献血したという方もいました。
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献血バス周辺には美味しそうなキャラメルポップコーンのにおいが立ちこめていましたよ。
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さて、徳山大学へ行ったのは初めてでしたが
徳山大学がスポーツの強い学校だということは知っていました。
この日は部活の格好をした方、多かったような気がします。
大学2年生の女子柔道部の方にもお話を聞けました。
今日は部活が休み。
ちなみに柔道の痛みと注射の痛み、どちらが痛いですかという問いに
「柔道ですね」ということ。笑
よほど毎日真剣な練習をしているんですね・・・。
頑張って下さいね!

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来週は徳山大学の学生献血推進協議会の皆さんにお話を伺います!
お楽しみに♪
| Category: General | posted at 22:55 | by 小林愛子 |

■ 2013-03-06

赤十字血液センターへ行きました!その3

成分献血中は看護師さんが私の体内の血液などの状態を真剣に観察していました。
今回その写真を撮ることができなかったのですが
献血中の血圧や血液内の酸素などについて数値が機械に表示されます。
献血に来た人をリラックスさせながらも真剣に正確にお仕事をされる。
そんな姿勢を私も見習いたいです。

さて前回は全血献血をした私。
成分献血との決定的な違いを後半体感しましたよ。
成分献血は、赤血球を体内に戻すのですが
「これから戻します」と言われたとき、確かに血液の流れを感じました。
そして献血後半は献血後の注意事項についても読みました。
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私の献血は30〜40分くらいで終わりました。
献血に参加したらもらえる記念品、今回も沢山もらったのですが
今回の目玉はこれでしょう♪
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ぜひGetしてくださいね♪

血液センターの待合い室では家族で献血に来た方もいました。
おもちゃや絵本のコーナーもありもちろんお菓子も用意されていて、
お父さんが献血している間にお子さんがお母さんと待っていたり。
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子どもの頃から献血に触れ合う機会があれば、
献血できる年齢になったとき抵抗なく献血に参加してくれるかもしれませんね。

山口県赤十字血液センターからお送りしました。
お話を伺わせて頂きありがとうございました。
みなさんもぜひ行ってみて下さいね♪



| Category: General | posted at 20:39 | by 小林愛子 |

■ 2013-03-06

赤十字血液センターへ行きました!その2

さて、問診・採血の結果、体調良好ということだったのでさっそく献血です。
今回は、成分献血をすることになりました。
献血には全血献血と成分献血とがあります。
全血献血は血液中の全ての成分を献血する方法で
成分献血は成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、
体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。
なので、成分献血は献血する人の身体への負担も軽く、多くの血漿や血小板を献血できるのです。

血液センターには本や雑誌、DVDなどたくさん置いてあります。
私は以前から気になっていたDVDを。
どれにしようかな〜♪
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取材させて頂いた献血会場となった数々の学校で噂の的だった
人気No.1の美人看護師さんが担当して下さいました。わーい。
ちなみにこのDVDにしましたよ。
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枕の部分から音が聞こえて、他にもたくさん人はいましたがお互いに迷惑になることもなく
快適に過ごせます。
私は看護師さんとのお話に夢中でDVD全然観ていませんでしたけどね。笑
お互いのお仕事のお話などをしました。
お写真を撮れなかったのが残念です。

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温かい飲み物を飲みながら、ゆっくり過ごしました♪

次回へ続く★

| Category: General | posted at 20:06 | by 小林愛子 |

■ 2013-03-06

赤十字血液センターへ行きました!その1

体調も良いしお天気も良い、今日は時間もたっぷりある。
絶好の献血日和じゃありませんか!というわけで、
山口市野田にある赤十字血液センターへ。
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山口県赤十字血液センターの場所はこちらを参考にしてください。
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・JR山口線 上山口駅より徒歩10分
・山口市コミュニティバス 「日赤前」バス停より徒歩1分
・防長バス、JRバス 「日赤前」バス停より徒歩5分  です。

入口はこんな感じ。おいでませ〜♪
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前回も前々回もそうでしたが、まずはこの受付のお姉さんの笑顔に癒されること間違いなしです。
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献血の手続きです。
まずはモニターの説明によって献血の説明と体調確認をします。
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そして、血圧と採血の終わった私は温かい飲み物を飲んで結果を待つのでした・・・。
(血液センター内の自動販売機は無料ですよ^^)
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次回に続く・・・。

| Category: General | posted at 19:33 | by 小林愛子 |

■ 2013-03-01

下松工業高校・その2

前回に引き続き、下松工業高校からお送りします。

最後にインタビューに答えてくれたともやくんは
友達が悪性リンパ腫になり手術で輸血したということを知って
ずっと献血したいと思っていたそうです。
4月からともやくんは陸上自衛隊。
人を守りたい救いたいという気持ち、凄く強く感じました。

3年間同じクラスで過ごす下松工業高校。
呼吸の合ったやりとりが面白くて印象的だったと前回ご紹介しましたが
9割以上が男子の中、貴重な女子にお話を聞けました。
インタビューをしている間、例のようにインタビュアーをちゃかしに来るクラスメート。
「男子ばっかりだけど、大丈夫?」と聞くと
「ほんと、このようにうるさくて、最悪です」と即答。笑
ところが、騒いでいたクラスメートが先に教室に帰ったあと、
「でも気を遣わなくていいんですよね。嫌いではないです」とにっこり。
ああ、この声クラスメート達に届けたかったなあ。
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今日は県内の多くの公立高校で卒業式が行われましたね。
この日下松工業高校でインタビューに答えてくれた皆さんは3年生。
寂しくなります。
でもインタビューの中で来年度からのことを聞くと
進学する人就職する人それぞれでしたが
皆さん不安よりもわくわくすると答えてくれたんです。
私も来年度から社会人。正直不安の方が大きいので皆さんのこんな言葉には勇気づけられましたよ。
本日ご卒業されたみなさん、本当におめでとうございます。
お互いに残り少ない日々を大切にしましょうね♪
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さて様々な学校に行かせて頂いたハートフルリレーですが
次の高校がいよいよ最終校、徳山大学です。ぜひ聞いて下さい。
| Category: General | posted at 22:55 | by 小林愛子 |