■ 2015-07-11

ワイルドショット出場バンド紹介第三弾!

Ride on Musicをお聞きの皆さん、ごきげんよう。
チューマンです。

早いもので、ワイルドショット2015まであと一週間。
本当に早かった。

去年も思ったんですけど、やっぱインタビューしてみると
出場バンドの皆さんに、なんというか、こう、「情」と言いますか、
もうみんなグランプリ。
私の中では。

でもこの中から、グランプリ、準グランプリが決まると思うと、
純粋に皆さんが自己ベストな演奏をしてくれればいいなと思うのです。
私にできることは、祈ることのみです。

さて、今回ご紹介しましたのは
Pagzarl


Insheart

です。

またも「振れ幅!!」と思ってしまうのですが、
全く色彩の違う2バンドです。

まずは Pagzarl。

実は先週ご紹介したShe likes Seaの大学の先輩にあたるバンド。
お互いにビシバシ意識し合っているのでしょうか。

マネージャーの福田さんがイニシアチブをとって、
元気なメンバーを引っ張っている、という印象。
メンバーの皆さんは、破天荒というか若さの塊というか、
とにかく元気なんですけどそれをまとめちゃうのは
Pagzarlが作り出す音楽の吸引力によるものなんでしょう。

エントリー曲からも高いポテンシャルを感じました。
ぜひワイルドショット当日は、その吸引力と、爆発する若さを存分に発揮してほしいです。


続いてInsheart。

二人ともお医者さんという異色のコンビ。
スタジオが癒し空間かと思うほど、「優しさオーラ」が出ていました。

バイオリンの音が強みでもある彼らの音楽は、やはり「癒し」。
ミュージックセラピーという言葉も出てきましたが、
心の疲れにしみこんでいくようなトシさんのハイトーンボイス、
そしてMCでは「お医者さんあるある」も飛び出す面白さ。

安定感が抜群です。
「福山雅治さんの声」がジュンさんから飛び出したときは、驚きが隠せませんでした。

聴くと、触れ合うとちょっと心が軽くなる、そんな音楽でワイルドショット当日、
ホールが満たされることを期待します。


こうして、まったく違う音楽がいっぺんに堪能できるっていいチャンスですよね。
そういう意味でも、アマチュアバンドコンテストって面白いです!
本選考会、楽しみだなぁ~。

それでは、来週は第4弾。
直前にしてラストのご紹介です!
お楽しみに。


| Category: WILD ON! | posted at 19:00 | by 中馬 |

《《 戻る