■ 2018-08-22

ハルカミライ「赤く青く燃えてツアー」

8/21 ハルカミライ(対バン Hump Back)のライブに行ってきましたー!!!
元々個人的に好きで、わくわくしながら参戦したのですが、、、想像をはるかに超えていて息を呑みました。


Hump Backは、ボーカルのももさんのMCが、女武将みたいに男前なのです。
少しハスキーで可愛いハイトーンボイスや繊細な歌詞とのギャップに驚きました。
メンバーの脱退を繰り返して、今の形になるまで時間のかかったHump Back。ももさんはバンドという形にこだわって1人になった間もずっとその火を途絶えさせずにやってきた人だから、こんなに腹の据わった強い言葉が出てくるんだろうなと感じました。
「なかなかハルカミライに勝てなくて、打ち上げではいつも苦い酒を飲んでいる」と話していたのが印象的でした。内面の甘さを削いでいて、ロックバンドとして正面から闘っているのがびしびし伝わってきました。
あぁ、Hump Backのライブが観られて本当によかった^^物凄くかっこよかったです!!!


(拝啓、少年よ/Hump Back)



そしてハルカミライ!!!
初っ端から全身全霊で歌ってパフォーマンスするので、びっっっくりしました。
「すっごー........!!!!」と思わず何度も何度も声が漏れてしまいました。
Vo)橋本学さんの自由でアグレッシブな動きは、他のどのアーティストさんにも似ていない初めて見るものばかりで、釘付けになりました。お客さんにダイブする場面も多かったですが、たくさんの人に埋もれながらも響く声は大きくて伸びやかで、その声だけで、学さんは東京に出て色々な試練を乗り越えてきたんだろうなとか、色々想像させられました。
途中、学さんがお客さんにダイブした後、ホールに降りてその足で2階の関係者席まで駆け上がり歌う場面があって、、、あれは反則ですね、かっこよすぎました笑
学さんはもちろんですが、他のメンバー3人も全員が主役でした。全身で情熱を伝えていました。
でも、“見せている”という感じではなくて、各々全力で音楽を楽しんだら自然とこんな動きや音になったという感じでした。

一つひとつのライブに魂をぶつける、凄いロックバンドのライブを観るたびに、「そんな無茶をやったら体が壊れてしまうよ」「喉は大丈夫かな腕は大丈夫かな」「最初からこんなに出し切って最後まで大丈夫かなぁ」なんて思ってしまって、同時にそんな危うさや、限界ぎりぎりの状態で想いをぶつける姿に、強烈に惹きつけられてしまうんですが、ハルカミライもそんなバンドでした。

ハルカミライのライブが良すぎて、終わった後は寂しくて切ない気持ちになりました^^



(ファイト/ハルカミライ)この曲大好き^^☆


(カントリーロード/ハルカミライ)


(アストロビスタ/ハルカミライ)


| Category: WILD ON! | posted at 17:31 | by 小林愛子 |

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