エフエム山口の第375回放送番組審議会が4月24日に開かれ、4月5日に放送した 『あ・うん な関係』を聴取していただき、講評を受けました。
番組内容
「あ・うん な関係」は、この4月にスタートした新番組。
ベテランパーソナリティの大谷泰彦と新井道子が、レギュラー番組としては初めてタッグを組んでお届けする30分番組です。
番組内容は「昭和生まれの同世代に送るエール&情報プログラム」で、放送時間は、毎週土曜日の正午から。
初回として特別に生放送でお届けした4月5日放送分を、CMを含めて全編を聴取・講評をいただきました。
委員からは
- かしこまって真面目に聴くのではなく、楽しくその場の雰囲気が伝わってリスナーを明るくする番組。
- テーマ曲の決定を、Xを使って行っていたが、もしかしたらターゲットとするリスナー層とはアンマッチだったかも。
- 昭和世代に向けてということで、懐かしさも感じられた。
- さすがベテランの二人で、まさに「あ・うん」な呼吸が感じられた。
- 30分という番組の長さにしては、コーナーが多すぎるのでは。
- 週毎にコーナーを振り分けても良いかも。
- リスナーターゲットに合わせて、Xなどのツールは止めて、敢えて「ハガキ」と「FAX」だけに絞るなどしても面白いかも。
- 初回からオープニング曲をリスナー投票で決めるといった企画ができるのは、大谷さん新井さんの知名度があって、リスナーが付いているからだろう。
- お洒落な音楽番組などが多い中、こういうテイストの番組があるのも良いと思った。
- 新井さんが放送の中で「タメ口」でおしゃべりしているのが新鮮に感じた。
- 土曜のお昼にまったりとした状況で聴くのには、明るい雰囲気で聞きやすい番組。
- ローカルのスポンサーがたくさん提供していて、身近に感じられた。
- 初回ということで番組の紹介的な内容であったが、最後に新井さんへの無茶振りなど、次回も聴きたくなるような二人のトークテクニックは流石。
- 子供の頃によく聴いていた柏村武昭さんが突然登場して、すごくビックリした。
- 今回はあまり紹介できなかったようだが、メッセージもたくさん届いている様子でリスナー参加型を重視していてとても良い。
- オープニング曲をリスナーに決めてもらうという企画は新鮮だった。
- 楽曲やBGMも昭和テイストであったが、昭和世代だけでなく家族でも楽しめるのではないか。
- 30分という長さに、色々と詰め込みすぎのように感じた。
- 長く続いて欲しい。
などのご意見をいただきました。