エフエム山口の第376回放送番組審議会が5月22日に開かれ、4月27日に放送した 『ハリセンボンのかっぽじ気分』を聴取していただき、講評を受けました。
番組内容
「ハリセンボンのかっぽじ気分」は、芸人ハリセンボンのお二人による、初めての冠レギュラーラジオ番組で、2024年10月にスタート。制作は、ジャパンエフエムネットワークで、エフエム山口では2025年1月からネットを開始し、毎週日曜日の午前8時から放送しています。
通常は、ハリセンボンの二人がリスナーのメッセージなどを紹介して30分間を構成していますが、4月27日放送分は、ゲストに山口県宇部市出身のシンガーソングライター陣内大蔵さんを迎えて、2週連続のゴールデンウィークスペシャル企画の1回目。
オープニングからエンディングまで、全編を通して聴取、講評をいただきました。
委員からは
- ハリセンボンさんは日頃からテレビなどで馴染みもあり、元気がよくて聴きやすかった。
- 初めてのゲストということであったが、ゲストの陣内大蔵さんもラジオ慣れしている雰囲気で良かった。
- 日曜日の朝、出かける途中に車の中で聴くのには、テンポも良く楽しく聴けるのではないか。
- この次の放送では、一緒に曲を唄うという予告もあって、次回も聴きたくなった。
- ハリセンボンのお二人は、テレビに比べると丁寧に話をされているように感じた。
- ゲストの陣内さんの「曲の由来」や「作り方」「プロフィール」など、色々な話題が途中で途切れること無くシームレスに最後まで展開してくテクニックには感心した。
- 普通にフリートークしただけなのに、「空よ」という曲がハリセンボンさんの青春の思い出の曲で、実は青春時代の友達の話がきっかけになった曲で、最後は陣内さんの青春時代の思い出の曲で終わるという流れも、とても良かった。
- 初ゲストということであったが、やりとりもとてもスムーズで、今後の番組の展開にも期待が持てるのでは。
- ジングルなど、番組の随所でハリセンボンお二人の名前が頻繁に出てきたが、少し頻度が多く感じた。
- 「ポジテン」など番組固有の言葉については、もう少し説明があると嬉しい。
- テレビにも良く出ているハリセンボンさんが、初のラジオ冠レギュラー番組ということにビックリした。
- リスナーを「ポジテン」と呼んだり、リスナーからのメッセージが今回のゲストにつながるなど、リスナーとの繋がりを大切にしていることが感じられた。
- 冒頭のゲストを招くきっかけから様々な話を展開して、時には深掘りしつつ、もしかしたら全て台本になっているのではと思ってしまうくらい、スムーズな流れで聴きやすく良い番組だと思った。
- あっという間の30分で楽しく聴けた。
- ほとんどがゲストのインタビュートークであったにもかかわらず、間延びせず、退屈することも無く聴けたのは、ハリセンボンさんの話を聞き出すスキルの高さなのだろう。
- バースデーライブ告知の際のツッコミは、さすが芸人さんだなぁと思った。
- 今回はゲストトークであったが、通常バージョンの放送回も聴きたくなった。
などのご意見をいただきました。