第377回 放送番組審議会

エフエム山口の第377回放送番組審議会が7月24日に開かれ、6月21日に放送した『S.I.N NEXT GENERATION』を聴取していただき、講評を受けました。


番組内容

20th Century(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦)がパーソナリティを務める55分番組。
V6時代から30年続くJFN屈指の長寿番組で、2021年にそれぞれの名字の頭文字(Sakamoto,Inohara,Nagano)を取った「S.I.N」と番組名が変わりました。
制作は、ジャパンエフエムネットワーク。エフエム山口では、毎週土曜日の午後9時から放送しています。
普段は、3人によるフリートークやリスナーからのメッセージ紹介、3人の仲の良さを試す名物コーナー「三人の絆は完璧ゲーム」などで構成。

6月21日放送分は、6月7日に湯田温泉こんこんパークで開催された公開収録の模様を放送。
会場に集まった500人の観客の声も交えながら進行し、エフエム山口のパーソナリティ池田桂子による「湯田温泉こんこんパーク」の施設紹介も行いました。
その他、山口県の名物「深川養鶏のチキンヒーロー」や、あさひ製菓の代表銘菓「月でひろった卵」と山口県の特産品「ういろう」が融合した新商品「月でひろった卵 山口ういろう」の試食も行い、3人のリアクションが楽しめる内容となりました。
審議会では、31分に編集した番組内容を聴取、講評を受けました。。


委員からは

  • 久しぶりの公開録音という事で特別感があり、オープニングから盛り上がりを感じ、放送を聞いてる方も楽しめたのではないか。
  • 県内外のリスナーの声が聞けたことも良かった。
  • 20th Centuryの3人も「こんこんパーク」を丁寧に説明していたのでイメージが湧いた。温泉と食のテーマも楽しく聞けた。
  • 広くて音が響く会場での公開収録だったが トークのテンポも丁寧で聞きやすかった。
  • 昔からのファンから新しいファンまで楽しく聞けたのではないか。
  • 会場の様子など視覚情報も、もう少しあった方がいいと感じた。
  • 3人のトークは、いつもの番組の感じで安定感があり楽しく聞けた。
  • 20th Centuryの息もピッタリで、会場の一体感が放送を通じ感じることができた。
  • 「こんこんパーク」の特徴を詳しく伝えてくれたので、県外の方も興味が湧いたのではないか。
  • 公開録音を各地で行えば、経済効果も見込まれる。
  • 「チキンヒーロー」を知らなかったが話を聞いていると購買意欲が湧いてきた。
  • 「山口のお土産はこれしかない」と言うセリフは他のお土産の選択肢を否定してしまう印象があったので適切ではなかった。
  • オープニングの出席確認で番組に対する想いなど、一人一人のドラマが聞けた感じだった。
  • こけら落としのイベントという事で全国に向けてのPRとしても効果もあり、ラジオで情報を伝えることで「創造が出来」興味が沸いたのではないか。
  • ラジオでの施設紹介の可能性を感じた。
  • 公開収録の会場でも聞いていたが 放送を改めて聞くと新しい発見が出来てラジオの力を感じることができた。
  • 会場はかなり盛り上がり、アドリブ力もあり「素晴らしい」と感じた。
  • グルメ紹介のパートは、読み上げる台本ぽく「持ち上げすぎ」な印象を受けた。
  • 長野さんの食レポは流石だった。

などのご意見をいただきました。