エフエム山口の第380回放送番組審議会が10月23日に開かれ、10月4日および10月11日に放送した『昭和サウンドマップ』を聴取していただき、講評を受けました。
番組内容
「昭和サウンドマップ」は、株式会社ジャパンエフエムネットワークの制作で、令和7年4月にスタートした番組。
昭和100年、そして戦後80年を迎える2025年。戦後復興に切磋琢磨し邁進した時代の、一度聴いたら忘れられない、あの頃のメロディを真空パック!
エフエム山口では、毎週土曜日11:00~11:15に放送。
パーソナリティーは日本の歌謡曲、ポップ・ソングをこよなく愛する純烈の酒井一圭さん。
審議会では、10月4日および10月11日の2週分をあわせて30分聴取、講評を頂いた
委員からは
- 酒井さんの話し方が、非常にゆっくりとしていて聞きやすい。
- 分らない曲もあったが、幅広い年代を意識しているのだろうと感じた。
- ムード歌謡的なものも流れ、50代後半〜60代以上の層、純烈のファン層などの満足度が高い番組。
- 「昭和サウンド」と言うと日本の歌謡曲だけと思っていたが、洋楽も取り入れているので長く続けられる番組だと感じた。
- 曲とトークのバランスがちょうどよく、いい番組だと感じた。
- 聞きやすい構成とゆっくりとしたトークで、ずっと聞きたい番組。
- どんな曲がかかるのか楽しみ。
- 「この年にこれが流行ったんだ」といった個人的な思い出の発見があった。
- FMならではの番組で「長く続けていただきたい」。
- 当時の背景とか自分も重ねたりして、懐かしく楽しく聞けた。
- 曲の解説や時代背景の説明も良く勉強にもなる。
- 曲を短めに切らずに、比較的長めに聞かせてくれる点が非常に良い。
- 曲のバラエティも良く、たくさんの人が楽しめる。
- 選曲されている曲は全て名曲ばかりであるため、若者が聴いても懐かしいとは思わなくとも、新鮮さを感じる可能性がある。
- 紹介される懐かしい曲が次世代に繋がっていけばいい、そういう意味でも意義深い番組。
などのご意見をいただきました。
