コスモアースコンシャス アクト 未来へのメッセージ in 山口(2/19)

『株式会社サクセス・アイ』後半

山口県で毎週木曜日にお届けしている「コスモ アースコンシャス アクト 未来へのメッセージ in 山口」。
今回も、山口県宇部市で竹炭・竹酢関連製品や炭焼窯を製造・販売している会社「株式会社サクセス・アイ」代表の新野恵子(にいのけいこ)さんと、「炭々うさぎ(たんたんうさぎ)」を手掛ける新野誠治(にいのせいじ)さんにお話を伺いました。

山口県から発信する「竹炭」の新しい魅力

「炭=年配の方のイメージ」という枠を超え、若い世代にも竹炭の魅力を知ってもらいたいという思いから生まれたのが、新野誠治さんが手掛ける「炭々うさぎ」の竹炭アート。
誠治さんの手によって、竹炭はカエルや猫、うさぎといった可愛らしい動物のオブジェへと生まれ変わります。
かつては松ぼっくりや栗、パイナップルなどを焼いていた時期もありましたが、「食べられるものは食べてあげるべき」という考えや、竹の馴染み深さから、現在は竹をメインにした作品作りに注力されています。

硬く焼かれた竹だからこそできる繊細な技術

竹炭アートを可能にしているのは、サクセス・アイ独自の窯で非常に硬く焼かれた竹炭があるからです。
炭は硬く焼けていないと消臭や調湿の効果が弱まってしまいますが、サクセス・アイの竹炭は、細かい作業をしても割れにくいほどの硬度と高い機能性を兼ね備えています。
この硬い竹炭を細かく加工し、愛らしい表情の作品に仕上げるには、熟練の技術と根気が必要です。

 

竹に触れることが「エコ」への第一歩

代表の新野恵子さんは、エコアクションを始めたいと考えている方へ向けて、「まずは竹に触れて、知ってもらうことからスタートしてほしい」と語ります。

  •  竹炭の作品を手に取る
  •  竹製品を買ってみる
  •  旬のたけのこを美味しく食べる

山口県に豊富にある竹という資源を通じて、何らかの形で日常に取り入れることが、環境を考えるきっかけになります

まずは竹に触れ、知り、楽しむこと。
その小さな一歩が、地域の資源を守り、未来の環境をつくる力になります。
山口から生まれる竹炭の可能性は、これからも私たちの暮らしに寄り添い続けていきそうです。