【環境の日スペシャルK-MIXの牧村一穂さん編】
春からはじまった番組「コスモアースコンシャス アクト 未来へのメッセージ in 山口」。
実は同じ番組名でK-MIX(静岡エフエム放送株式会社)でも放送が始まっているんです。
今回は「環境の日スペシャル」という事で、K-MIX Slow-Cityのコーナー「コスモアースコンシャス アクト未来へのメッセージ in 静岡」のパーソナリティー「牧村一穂さん」をお迎えして、環境にちなんだ質問をいくつかさせていただきました。
ゲストで、「この人、なんか面白いな~」とか、「すごい熱意だな~」って思った出会いってありましたか?
「静岡県立大学 環境サークルCO-CO」。
大学生の新入生歓迎会といえば、飲み会!というイメージがありがちな今の時代に、CO-COの新歓はなんとデイキャンプ!
その日に掘ったタケノコを使ってカレー作りをして親睦を深めたんだそう。
通常の活動としては地域のおじいちゃんたちと協力して竹林の整備などをしていて、環境のために活動するだけでなく、地域のつながりも大切にしているところがとても素敵です。
牧村さんはエコ活動、何かやってますか?
マイバスケットを購入し、買い物の時は必ず持参しています。
エアコン・暖房はほとんど使いません昨年の冬は一度もつけませんでした。
「着る毛布」や「まるでこたつソックス」を使ったエコ活動。
牧村さんが いま一番気になる「エコグッズ」を教えてください
「リサイクルジュースパックで作られたカラフルトートバッグ」。
フィリピンのガイドブックにもお土産の定番としてよく紹介されているというジュースバッグ。
カラフルなものが好きなので、今年は携帯が入るくらいの小さいサイズのものをゲットしたい。
最近、環境問題で気になるニュースは?
「市販釣り糸の一部 微生物が海中で分解 東京大や愛媛大など研究」というニュース。
東京大学や愛媛大学などのグループは、市販の釣り糸の一部が微生物などの働きによって海の中で分解されることがわかったと発表しました。
これまでは分解されないと考えられていたということで、海洋プラスチックごみ対策につながることが期待されています。
今回のスペシャル企画を通して、環境に対する意識が高まるだけでなく、日々の生活に取り入れられるエコ活動や、未来につながる研究の希望も感じられました。
一人ひとりの行動が、きっと地球の未来を変える力になるでしょう。