コスモアースコンシャス アクト 未来へのメッセージ in 山口(6/19OA)

「佐波の里山サポートネット」の岡田照美さんと吉川弘さん 後編

山口県で毎週木曜日にお届けしている「コスモ アースコンシャス アクト 未来へのメッセージ in 山口」。

先週に引き続き、山口県防府市で里山保全活動を行う「佐波の里山サポートネット」の
岡田照美さんとえびすみゆきさんにお話を伺いました。

今回は、具体的な活動内容と、未来へ向けた熱いメッセージについてご紹介。

「きずなの森」では、自然に親しむための様々なイベントも開催されています。

  • 市内の小学校の「放課後子ども教室」でドングリ拾いや木の名前を調べたり柿を収穫したりなどの自然体験。
  • 保育園イベント園児の作品を森の中に展示する「森の美術館」のサポート。
  • フジバカマ園でのアサギマダラの観察。
  • 「森カフェ&ライブ」などの音楽イベントや出会いの場を提供する「ご縁交流会」を開催。
  • 「きずなの森 春夏秋冬」というオリジナルソングも!

これらの幅広い活動を通して、地域に貢献し、自然との触れ合いの場を提供しています。

活動を通して伝えたい一番の想いは「ふるさとの自然の素晴らしさを再発見し、それを次世代へと繋いでいきたい」とのこと。

環境問題に関心があるものの、なかなか一歩を踏み出せないでいる方へ向けて、岡田さんは、全国各地にある市民活動支援センターへの問い合わせを勧めています。
そこが、エコ・アクションへの第一歩を踏み出すきっかけになるはずだと、メッセージを送っています。

「佐波の里山サポートネット」の皆さんの活動は、ふるさとの自然を守り、未来へと繋ぐ希望の光です。
彼らの活動に触れて、あなたも身近なところからエコ・アクションを始めてみませんか?