《 Archives 》 2021-07
■ 2021-07-29
7月29日放送分 赤は冷やさないのか
7月29日の 「山口井筒屋 radio winery」 のキーワードは、
赤は冷やさないのか
暑い日が続く季節となりました。
スパークリングや白ワインであれば、
この時期、しっかり冷やして楽しむのがいいですよね。
では、赤ワインはどうでしょうか?
赤ワインは、冷やしすぎると
香りが立たなくなり、味わいのバランスが崩れ、
余韻も短くなりがちです。
逆に、高い温度(ワインが22度以上)になっても、
香りが変質し、
バランスが崩れるとも言われています。
ただ、この本質を理解しつつ、
楽しみ方は「お好み」です。
スタンダードは、16度から18度くらいから始めるのがスタンダードですが、
冷やしたワインで、のどごしを楽しむのもまた、
良いですよね。
ぜひこの夏、自分の好みを見つけてみてください。
山口井筒屋の地下一階では、radio winery店主のソムリエ松永が
あなたの気分にぴったり合うワインをセレクトいたします。
気になるお話があれば、
wine@fmy.co.jp
まで、メールをお送りくださいね。
ぜひ山口井筒屋地下一階を覗いてみてくださいね。
※出勤日などについてはあらかじめご確認の上お出かけください。
赤は冷やさないのか
暑い日が続く季節となりました。
スパークリングや白ワインであれば、
この時期、しっかり冷やして楽しむのがいいですよね。
では、赤ワインはどうでしょうか?
赤ワインは、冷やしすぎると
香りが立たなくなり、味わいのバランスが崩れ、
余韻も短くなりがちです。
逆に、高い温度(ワインが22度以上)になっても、
香りが変質し、
バランスが崩れるとも言われています。
ただ、この本質を理解しつつ、
楽しみ方は「お好み」です。
スタンダードは、16度から18度くらいから始めるのがスタンダードですが、
冷やしたワインで、のどごしを楽しむのもまた、
良いですよね。
ぜひこの夏、自分の好みを見つけてみてください。
山口井筒屋の地下一階では、radio winery店主のソムリエ松永が
あなたの気分にぴったり合うワインをセレクトいたします。
気になるお話があれば、
wine@fmy.co.jp
まで、メールをお送りくださいね。
ぜひ山口井筒屋地下一階を覗いてみてくださいね。
※出勤日などについてはあらかじめご確認の上お出かけください。
| Category: General | posted at 18:58 | by 高原 |
■ 2021-07-22
7月22日放送分 ビール
7月22日の 「山口井筒屋 radio winery」 のキーワードは、
ビール
スポーツイベントを観戦しながら楽しみたいお酒ですね。
ビールもワインと同じく、古くから楽しまれている飲み物でもあり、
また、修道院で造られるようになってからは、味や醸造方法は大きく広がりました。
今は当たり前に使用されているホップも、
11世紀後半ごろから、広くビール造りに使われるようになったと言われています。
チェコ生まれの「ピルスナー」
イギリス生まれの「エール」「スタウト」
ドイツの「アルト」「ヴァイチェン」など、
世界各国の味や歴史を感じながら、
世界のビールと、スポーツを楽しみましょう。
山口井筒屋の地下一階では、radio winery店主のソムリエ松永が
あなたの気分にぴったり合うワインをセレクトいたします。
また、現在山口井筒屋では、世界のビールを販売中です。
詳しくは山口井筒屋お酒売り場まで。
気になるお話があれば、
wine@fmy.co.jp
まで、メールをお送りくださいね。
ぜひ山口井筒屋地下一階を覗いてみてくださいね。
※出勤日などについてはあらかじめご確認の上お出かけください。
ビール
スポーツイベントを観戦しながら楽しみたいお酒ですね。
ビールもワインと同じく、古くから楽しまれている飲み物でもあり、
また、修道院で造られるようになってからは、味や醸造方法は大きく広がりました。
今は当たり前に使用されているホップも、
11世紀後半ごろから、広くビール造りに使われるようになったと言われています。
チェコ生まれの「ピルスナー」
イギリス生まれの「エール」「スタウト」
ドイツの「アルト」「ヴァイチェン」など、
世界各国の味や歴史を感じながら、
世界のビールと、スポーツを楽しみましょう。
山口井筒屋の地下一階では、radio winery店主のソムリエ松永が
あなたの気分にぴったり合うワインをセレクトいたします。
また、現在山口井筒屋では、世界のビールを販売中です。
詳しくは山口井筒屋お酒売り場まで。
気になるお話があれば、
wine@fmy.co.jp
まで、メールをお送りくださいね。
ぜひ山口井筒屋地下一階を覗いてみてくださいね。
※出勤日などについてはあらかじめご確認の上お出かけください。
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■ 2021-07-15
7月15日放送分 てんぷらとワイン
7月8日の 「山口井筒屋 radio winery」 のキーワードは、
てんぷらとワイン
野菜・魚・肉といろいろな食材を楽しめる「てんぷら」
素材の味がぎゅっと閉じ込められて、
ワインと特に相性が良い和食です。
野菜を塩で食べる場合は、
白の
「ソーヴィニヨン・ブラン」がおすすめです。
野菜の風味や苦みを引き立てます。
魚介系を塩とレモンで食べる場合は、
白の
「リースリング」や日本の「甲州」がおすすめ。
ほどよい酸味、うまみで相性が良いと思います。
天つゆで食べる場合には、
重すぎない赤
「ピノ・ノワール」がおすすめ。
定番のマッチングを紹介しましたが、
いろんなワインと、いろんな天ぷらで、
新たな発見と、楽しい食事をぜひお楽しみください。
山口井筒屋の地下一階では、radio winery店主のソムリエ松永が
あなたの気分にぴったり合うワインをセレクトいたします。
気になるお話があれば、
wine@fmy.co.jp
まで、メールをお送りくださいね。
ぜひ山口井筒屋地下一階を覗いてみてくださいね。
※出勤日などについてはあらかじめご確認の上お出かけください。
てんぷらとワイン
野菜・魚・肉といろいろな食材を楽しめる「てんぷら」
素材の味がぎゅっと閉じ込められて、
ワインと特に相性が良い和食です。
野菜を塩で食べる場合は、
白の
「ソーヴィニヨン・ブラン」がおすすめです。
野菜の風味や苦みを引き立てます。
魚介系を塩とレモンで食べる場合は、
白の
「リースリング」や日本の「甲州」がおすすめ。
ほどよい酸味、うまみで相性が良いと思います。
天つゆで食べる場合には、
重すぎない赤
「ピノ・ノワール」がおすすめ。
定番のマッチングを紹介しましたが、
いろんなワインと、いろんな天ぷらで、
新たな発見と、楽しい食事をぜひお楽しみください。
山口井筒屋の地下一階では、radio winery店主のソムリエ松永が
あなたの気分にぴったり合うワインをセレクトいたします。
気になるお話があれば、
wine@fmy.co.jp
まで、メールをお送りくださいね。
ぜひ山口井筒屋地下一階を覗いてみてくださいね。
※出勤日などについてはあらかじめご確認の上お出かけください。
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■ 2021-07-08
7月8日放送分 地理的表示GI 萩
7月8日の 「山口井筒屋 radio winery」 のキーワードは、
地理的表示GI萩
萩・阿武地区の日本酒に、
「地理的表示GI」が認定されました。
”地理的表示”
ワインで言えば
”ボルドーの赤”
というようなもので、
萩の特産品である日本酒を知的財産にしよう。
またその取り組みを国も認めますよということです。
全国で16の酒がこの地理的表示GIが認められていて、
日本酒・焼酎をはじめ、
山梨のワインであったり、
和歌山の梅酒などが認められています。
この地域ブランドが発展し、世界に認められれば喜ばしいですね。
山口井筒屋の地下一階では、radio winery店主のソムリエ松永が
あなたの気分にぴったり合うワインをセレクトいたします。
気になるお話があれば、
wine@fmy.co.jp
まで、メールをお送りくださいね。
ぜひ山口井筒屋地下一階を覗いてみてくださいね。
※出勤日などについてはあらかじめご確認の上お出かけください。
地理的表示GI萩
萩・阿武地区の日本酒に、
「地理的表示GI」が認定されました。
”地理的表示”
ワインで言えば
”ボルドーの赤”
というようなもので、
萩の特産品である日本酒を知的財産にしよう。
またその取り組みを国も認めますよということです。
全国で16の酒がこの地理的表示GIが認められていて、
日本酒・焼酎をはじめ、
山梨のワインであったり、
和歌山の梅酒などが認められています。
この地域ブランドが発展し、世界に認められれば喜ばしいですね。
山口井筒屋の地下一階では、radio winery店主のソムリエ松永が
あなたの気分にぴったり合うワインをセレクトいたします。
気になるお話があれば、
wine@fmy.co.jp
まで、メールをお送りくださいね。
ぜひ山口井筒屋地下一階を覗いてみてくださいね。
※出勤日などについてはあらかじめご確認の上お出かけください。
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■ 2021-07-01
7月1日放送分 ある日の試飲
7月1日の 「山口井筒屋 radio winery」 のキーワードは、
ある日の試飲
先日、フランス赤の水平試飲をしました。
2015年のフランス。
ボルドーも、ブルゴーニュも当たり年でした。
ワインセラーの整理をしていたら、つい飲みたくなってしまったのです。
まずはボルドーの「シャトーベルニュー」
カルベネ・ソーヴィニヨン主体のブルジョワ級のワインとのことで、
それまでよく知りませんでしたが、
派手ではないものの、果実味の広がりがなかなかよく、
悪いところはなしの合格点
そしてルネ・ブーヴィエのフィクサン
野性的な赤い果実の香りを強めに感じ、固めの口当たり。
余韻はやや短めでしたが、
個性のあるおいしい赤でした。
2本ともおいしくいただきました。
なにかと理由を付けて、ぜひ、ワインを楽しんでくださいね。
山口井筒屋の地下一階では、radio winery店主のソムリエ松永が
あなたの気分にぴったり合うワインをセレクトいたします。
気になるお話があれば、
wine@fmy.co.jp
まで、メールをお送りくださいね。
ぜひ山口井筒屋地下一階を覗いてみてくださいね。
※出勤日などについてはあらかじめご確認の上お出かけください。
ある日の試飲
先日、フランス赤の水平試飲をしました。
2015年のフランス。
ボルドーも、ブルゴーニュも当たり年でした。
ワインセラーの整理をしていたら、つい飲みたくなってしまったのです。
まずはボルドーの「シャトーベルニュー」
カルベネ・ソーヴィニヨン主体のブルジョワ級のワインとのことで、
それまでよく知りませんでしたが、
派手ではないものの、果実味の広がりがなかなかよく、
悪いところはなしの合格点
そしてルネ・ブーヴィエのフィクサン
野性的な赤い果実の香りを強めに感じ、固めの口当たり。
余韻はやや短めでしたが、
個性のあるおいしい赤でした。
2本ともおいしくいただきました。
なにかと理由を付けて、ぜひ、ワインを楽しんでくださいね。
山口井筒屋の地下一階では、radio winery店主のソムリエ松永が
あなたの気分にぴったり合うワインをセレクトいたします。
気になるお話があれば、
wine@fmy.co.jp
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ぜひ山口井筒屋地下一階を覗いてみてくださいね。
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