山口県立下関中等教育学校を訪ねて
第70回リポートの舞台は、下関市の彦島にある山口県立下関中等教育学校に来ています。吉村勇治校長先生と生徒会長の西庄君にお話を伺いました。
下関中等教育学校について
下関中等は山口県内唯一の県立中等教育学校として、中学校から高等学校にあたる6年間を「前期課程」「後期課程」
下関中等教育学校の特色について
アントレプレナーシップの育成、探究的な活動の推進、海外大学への進学・留学の促進、ボランティア活動などの推進、の4つのことに力を入れています。この4つを軸にして、学習面では、3回生(中3)
心強いサポートについて
大学受験に向けてのカリキュラムもそうですが、クラスを2つの集
生徒会長西庄君の下関中等学校への思いについて
私が中等で一番感じたことは、横だけでなく、学年を跨いだ縦の交流が非常に盛んだというものです。実際に私自身も前期生の頃に部活動で高校生の先輩が練習に付き添ってくれたり、生徒会では学校行事などのいろいろな仕事を教えてもらったりしました。このように、前期生と後期生がボーダーフリーに関われるそこに下関中等の6年制であることの良さが詰まっていると感じていま
西庄君が印象に残っている学校生活の思い出とは?
やはり一番忘れられないのは高校1年生で行った海外語学研修です。カナダで2週間過ごすという非日常的な体験は、他では味わうことのできないあたらしい世界を見せてくれました。現地の学校で友達ができたり、ホストファミリーとショッピングに行ったりと一口では語り切れない思い出が詰まっています。私はその中でも、ホストファザーが「いい景色を見せてあげる」と連れて行ってくれた何気ない川岸の公園が一番記憶に鮮明に焼き付いています。『水切りをしながら夕焼けを見て、同じ感動を共有した』その時に言葉以上の繋がりを感じることができました。そんな中等でしか経験できない「カナダ語学研修」が一番印象に残っています。
西庄君が思う下関中等のおすすめポイントについて
私は下関中等の『国を跨ぐボーダーレスな交流』と『行動的な生徒』が誇れるポイントだと思っています。先ほどお話しした語学研修に加え、韓国からの留学生と一緒に授業を受けて交流する機会も多いのですが、多くの生徒が日韓交流アンバサダーとして積極的に交流に参加し、学校全体がグローバルな雰囲気に包まれています。他にも私の周りには、中国に研修に行く生徒やアメリカの大学を訪問したり、オランダに留学に行ったりする生徒がいます。例えば、部活動で中国大会に出場する人、科学の甲子園のジュニア部門で全国大会へ行った人、ICT活用コンテストで優秀賞を受賞した人など、幅広い分野で活躍する人が多く在籍してます。また、海岸清掃やサイバー防犯ボランティアなど、ボランティアへの意欲が高い生徒も多くいます。自分たちで主体的に課題を発見し、それに対する解決策を考え、実践に移すことができる行動的な生徒が多いことが2つ目の誇れるポイントです。アントレプレナーシップが身についていってるなと実感しています。
下関中等教育学校『学校説明会』について
日時:9月19日(土曜日)午前9時30分〜
※事前の申込が必要なので詳しくは下関中等教育学校のホームページをご確認ください。
※9月19日の学校説明会では、体験授業や西庄君含め生徒会の質問コーナー、部活動見学などを行います。ちなみに中等には県内でも珍しいオーケストラ部があって、西庄君もそこでバイオリンを弾いていますので、もし興味があればカッコよくバイオリンを弾いている西庄君を見に足を運んでみてください。
申し込み締切:9月9日(水曜日)
また、令和9年度の選抜試験が12月19日(土曜日)に実施されます。
70回目のリポートについて
海外語学研修の話をイキイキと話す西庄くんを見てすごく良い経験が出来たんだなぁと微笑ましく感じました。まーちゃんも学生時代が懐かしくなります。進路に悩んでる学生さんや親御さんは是非、中等教育学校の学校説明会を是非聞きに行ってくださいね。
次回のリポートもお楽しみに😃

山口県立下関中等教育学校
山口県下関市彦島老町2丁目21-1
Tel. 083-266-4100
