第362回 放送番組審議会

エフエム山口の第362回放送番組審議会が1月25日に開かれ、令和5年12月29日に放送した特別番組「ヒアリングチャレンジ!やまぐちONKAN Q(オンカン・キュー)」を聴取していただき、講評を受けました。


番組内容

令和5年12月29日金曜日、16時~17時55分に生放送した年末特別番組。
車で移動中や久しぶりに帰省したリスナーに向けてクイズを出題、パーソナリティとともに楽しんで回答いただくバラエティ番組です。
パーソナリティは、朝ワイド番組「DayColors」出演者のうち、山田香織、瀬来未央、小田芽生の3名。
“山口の音”をキーワードに二者択一のクイズ対決、ご褒美と罰ゲームをかけて真剣勝負に挑み、リスナーからも回答を募集しました。
クイズは全8問。問題ごとに参加リスナーのうち1名に、抽選でプレゼントを進呈。
尚、当企画はエフエム山口本年度入社社員によるものです。
審議会では、番組前半部分及び後半・エンディング(クイズは3問)を32分に編集し聴取、講評を頂きました。


委員からは

  • シンプルなクイズ企画だけに、パーソナリティの力量が問われる内容だ、各パーソナリティが終始ハイテンションで番組を進行していたのは良かった。
  • 年末ふるさとに帰った人が、郷土愛を再認識することが期待できる点で意義深い番組だ。
  • 全体を通して山口県民になじみのある音をテーマにしていて面白い作りだ。
  • 出題内容については、サビエル記念聖堂の鐘やSLなどいい問題だった。中でもサビエル記念聖堂の焼失前の貴重な音源と現在の鐘の音が聴き比べられたのは良かった。
  • プレゼント紹介部分は、長くて何度も出てきて少しくどいと感じた。
  • クイズは単純な繰り返しにすることで、いつ聞き始めても楽しむことが出来た。この点でよく考えられていた。
  • 参加するには集中力のいる番組だ。
  • 新入社員が企画にチャレンジしたことは評価できる。
  • 翌年もシリーズ化して良いのでは。
  • 1問くらいは自由回答にしても面白いのでは。
  • プレゼント抽選に演出を加えたら参加者がより楽しめ盛り上がったのではないか。

などのご意見をいただきました。