「“Don’t Freak Out”feat. iann dior, Tyson Ritter, Travis Barker」リルハディ

2021年9月 PUSH ONE 洋楽
「“Don’t Freak Out”feat. iann dior, Tyson Ritter, Travis Barker」リルハディ

 

■アルバム「Teenage Heartbreak」9月17日リリース
(ユニバーサル ミュージック)

2002年生まれ、アメリカ・カリフォルニア州ストックトン出身。
本名はチェイス・ハドソン。

ギター、ウクレレ、バンジョーを弾く父と、音楽奨学制度で大学に進学した母、聖歌隊に属していた姉に囲まれて育った。
人見知りな性格にもかかわらず、家族と一緒に歌うことを楽しんでいた彼は、家庭内でも一番の音域を誇っていたという。

ブリンク182、マイ・ケミカル・ロマンス、オール・アメリカン・リジェクツ、ピアス・ザ・ヴェイル、ブラック・サバス、マイケル・ジャクソン、ブルーノ・マーズ、ワン・ダイレクション、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー、XXXテンタシオンなど、数多くのアーティストから影響を受け、徐々に音楽に情熱を注ぐようになる。

やがてTikTokアカウントを立ち上げ、1,000本以上の動画を投稿し、2020年内において、総数15億を超えるいいねを獲得。
タトゥーを入れ、マニキュアを塗り、最先端のファッションに身を包んでいたリルハディは、ポップ、パンク、オルタナティヴなど、異なるジャンルを組み合わせたハイブリッドなスタイルを確立し、紛れもない存在感を放っていった。

2020年にはマシン・ガン・ケリーに見出され、彼のアルバムを基にしたミュージカル映画『Downfalls High』に出演。
その後、ゲフィン・レコード(ユニバーサルミュージック傘下のレーベル)と契約を結び、シングル「21st Century Vampire」と「The Eulogy of You and Me」をリリース。Z世代ならではの青春や感情を捉えた楽曲とともに、着実にアーティストとしての基盤を築いている。

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