第346回 放送番組審議会

エフエム山口の第346回放送番組審議会が5月26日に開かれ、5月21日放送の「FMY Homeroom Radio」を聴取していただき、講評を受けました。


番組内容

令和4年5月からスタートした中高生向け音楽番組。
出演は、兼頭のぞみ、兵頭尚吾、坂元開(学生リポーター)。
中高生を対象とした街頭インタビューの模様とスタジオでのコメント付け、そこで得たリクエストなどの曲、学校学生に関連するニュース、トピックスで構成する55分番組。


委員からは

  • 中高生向けということだが、最近の中高生はどのくらいラジオを聴いているのだろうと思いながら聴いた。
  • 中高生が聴きたくなる番組作りということで、音楽をメインに組み立てるのは入りやすいし興味がわく。構成としていいと思った。
  • 地元学生へのインタビュー、トピック紹介などとてもいい構成だと思った。
  • インタビュアーが硬い感じが初々しい。慣れてくれば話が膨らむと思う。
  • インタビューを受けた高校生のコメントがとてもしっかりとしていた。
  • ブラッシュアップでどんどん良い番組になると思う。
  • 準備期間が短い中、コーナーや内容がしっかりしていて中高生に届けたいという意思が伝わった。
  • スタートしたばかりにしてはスムーズに進行していた。
  • 学生リポーターの坂元さんは好感が持てた。
  • インタビューでは街の雑踏が常に聴こえていたが、街頭インタビューであるという前置きが必要だ。
  • 臨場感があるのでこのままのスタイルで続けてほしい。
  • 中高生の名前を出すのは難しいかもだが、どの地域で実施したかなどがあった方がより親しみが持てる。
  • 兼頭さんは明るくて楽しい感じだが、まとめる立場でもあるので、抑えた感じも良かった。
  • インタビューされた学生のしゃべりと内容が素晴らしかった。ぱっと聞いてあれだけの答えができるのかと感心した。
  • 「ホームルーム」という親しみある番組名だ。
  • 学校風の演出に寄せすぎ感が無くて中高生は聴きやすいと思う。
  • 「スクールトピック」の紹介も意外とありそうでなかった。
  • 「取材にうかがいます」というのは続けていく、リスナーを増やしていくにはいいアイデア。
  • キャストが、中高生と同年代、お姉さん、物知り先輩と、しっくりくるバランス。
  • インタビューが突然始まった。いつ、どこで、だれがというのがあればよかった。
  • インタビュアーの坂元さんはせっかく同年代なので、もう少し“タメ口”でもよかった。
  • 「スクールトピック」は本当に中高生が知りたい情報なのかなと思った。内容的には大人が知りたい情報だ。
  • 番組に寄せられたトピックで構成できれば良い。
  • 昔の曲をかけるのも中高生には新鮮だと思う。
  • ぜひ中高生リスナーを増やしてほしい。
  • “走りながら”構成も変わっていく番組だと思う。

などのご意見をいただきました。