第352回 放送番組審議会

エフエム山口の第352回放送番組審議会が1月26日に開かれ、「エフエム山口 番組基準」の改正に関して諮問、答申を受けました。


諮問内容

全国の民放ラジオ・テレビ社を会員とする事業者団体である日本民間放送連盟では、“視聴者および聴取者の利益を第一に”という理念の元に、1951年10月に「放送基準」を制定し、その後、社会状況の変化に対応して、概ね5年ごとに見直しが行われてきました。

前回見直しが行われた2014年以降の社会の変化、特に人権意識の高まりや、価値観の多様化に対応することなどを目的として、2019年から検討を進められ、2022年5月に改正が決定、2023年4月1日に施行されます。

この「民放連 放送基準」が改正になることに伴い、『各々の放送番組並びに広告の企画、制作及び実施にあたっては、「日本民間放送連盟放送基準」によるものとする。』としている「エフエム山口 番組基準」も改正となることの経緯、現行152条文のうち改正された45条文についての説明を行いました。


各委員からは

「諮問事項である番組基準の改正は妥当である」

と答申を受けました。