ラム酒

甘いものは好きでも自分に甘くはなりたくないワイン担当です

 

 

 

「ラム酒」は、サトウキビから造られるカリブ諸島を代表する蒸留酒です。

カラメルのように甘くほろ苦い風味、

 

深く滑らかな口当たり。

 

カリブの海賊がラッパ飲みしているイメージしかわかないので、

今日は少しまじめにお勉強。
 ※お勉強しまーす

 

 

サトウキビから砂糖を生成する際に出る廃糖蜜(はいとうみつ)や、

 

サトウキビの絞り汁を発酵・蒸留、

 

ステンレスタンクやオーク樽で貯蔵・熟成させて造られます。
 ※ふむふむ

 

 

ラム酒のアルコール度数は約4050度。

 

中には75度を超えるものもあり、

 

海賊をまねてラッパ飲みすると危険です。
 ※海賊はまねちゃダメですな

 

 

ラム酒の原料サトウキビをカリブの島へ持ち込んだのはコロンブスだそうで、

 

それ以来一大生産地になったとのこと。

 

 

濾過されたホワイトラムから濃い褐色のダークラムなど

 

軽いものから風味の強い重いものまでいろいろあり、

 

日本では、

 

 

カクテルに使われるホワイトラムの「バカルディ」、

 

 

お菓子作りに重宝されるダークラム「マイヤーズ」をよく見かけます。

 

 

 

ストレートやロックもいいですが、

 

ミントとライム、砂糖をいれた「モヒート」はこの暑い夏にオススメです。

※乾杯したいね