ワイン担当の独り言その16

遅々としてアメリカ旅行の話が進まないアメリカ編

 

今月で記念すべき第3弾
 ※記念とは?

 

 

 

入国管理の屈強な男性の罠を潜り抜け
 ※罠なんてなかった

 

無事アメリカのロスアンゼルスにたどり着いたワイン担当

 

 

空港を出ると人がわんさか

 

 

車もわんさか

 

 

空港の近くは何車線あるのかわからないくらい

 

 

車の渋滞がすごい

 

 

 

これがアメリカ大陸か

 

 

コロンブスと同じ体験ができたことに感動するワイン担当
 ※単純な奴

 

 

 

空港からホテルまでの送迎は現地のガイドさんにお願いしていた
 ※ガイドさん兼 YouTuber

 

 

待ち合わせの場所を目指して歩みを進める

 

 

 

 

アメリカなんて地図が無くてもどうってことない

と思っていたワイン担当であるが

 

 

 

 

いろんな人種が行き交うここロスアンゼルス

 

 

一瞬の隙を見せると飲み込まれそうなほど

 

人の多さにあっけにとられる
 ※とにかく多いんですよ

 

 

 

とりあえず待ち合わせの建物の前でガイドさんを待つ

 

 

英語のA~Zも発音できないワイン担当+母では

 

 

誰かに質問することもできない

 

 

写真だけを頼りにたどり着くしかない

 

 

 

建物の前で身動き一つとれない二人を目指して

 

 

やってきたHONDAの車

 

 

ガイドさんと感動の対面
 ※初対面

 

 

無事ピックアップしてもらったワイン担当+母

 

 

そのままホテルまで直行

 

 

車にさえ乗ってしまえばこちらのものである

 

 

何もせずともホテルにたどり着く

 

 

アメリカンドライブで突き進む

 

 

 

 

アメリカの高速道路は無料である

 

 

 

車線は片道なんと7車線!!!

 

 

 

マリオカートのコースくらい広い道路を突き進む

 

 

 

車もバンバン走っている

 

 

 

ワイン担当が乗車しているガイドさんHONDAも

 

かなりスピードを出している雰囲気

 

 

恐る恐る速度メーターをのぞき込む

 

 

80の表記

 

 

拍子抜けするワイン担当

 

 

80くらい日本で俺でも出せる

 

 

アメリカも大したことないな

 

 

 

 

と思いきや

 

 

 

よくよく考えるとここはアメリカである

 

 

表記は時速ではなくマイルである

 

 

つまり80マイルは

 

 

約130キロくらい
 ※早っ!!

 

 

大谷翔平のスイーパーくらいの速さ

 

 

大谷翔平と一体化しているようで誇らしい
 ※なんでや

 

 

大谷スイーパーを軽々と追い越す車もあり

 

 

アメリカを末恐ろしく感じた

 

 

 

看板広告がいろいろあったが

 

 

よく目にしたのは犬の看板

 

というよりドッグフードの看板

 

 

アメリカではほとんどの家庭で犬を飼っているらしい

 

 

ガイドさんの体感では7割くらいの家庭
 ※エビデンスはないが

 

 

 

 

猫派に寝返ったワイン担当は少し心細い

 

ことは全然ない

 

 

 

途中で昼食をとる

 

 

ロスアンゼルスで有名な

[in-N-Out-BURGER]

 

 

リーズナブルで美味しいお店らしい

 

 

二人だけでも大丈夫ですか?

 

とガイドさんに質問される

 

 

舐められたものである

 

 

 

我々の英語力をガイドさんは知らないみたいだ

 

 

 

速攻で付いてきてくださいと日本語で返すワイン担当
 ※それはもう必死で

 

 

 

アメリカは物価高の影響で

 

こうしたファーストフード店も高騰のあおりを受けている

 

 

ハンバーガー1個3ドルくらい
 ※450円

 

 

これでもリーズナブル……
 ※ひえー

 

 

これからのアメリカ旅行を覚悟するワイン担当

 

 

do you put onions?

 

 

という簡単な英語も

 

もちろんわからないワイン担当

 

 

口をあんぐりさせているとガイドさんが訳してくれた
 ※玉ねぎは入れますか?

 

 

玉ねぎを入れたダブルBURGERを注文し

 

席でたいらげるワイン担当

 

 

これがかなり美味!

 

 

ファーストフードはそれほど期待していなかったが

 

 

美味!!

 

 

ロスアンゼルスに行った人は是非[in-N-Out-BURGER]に行ってほしい

 

 

 

その後

 

無事大谷スイーパーでホテルまで到着

 

 

 

後はチェックインさえすればもう安心だ

 

 

 

チェックインは二人で大丈夫ですか?

 

と聞いてくるガイドさん

 

 

 

まったく舐められたものである

 

 

我々の英語力・・・(以下略)

 

 

 

 

速攻で付いてきてと伝えて心地よく帯同してくれるガイドさん

 

 

 

感謝しかない

 

 

 

出会ってくれてありがとう

 

 

 

ホテルの受付も容赦ない英語で質問される

 

 

隣のガイドさんに速攻で全訳してもらい

 

 

無事部屋に到着

 

 

 

よかった

 

 

とりあえず一安心

 

 

 

 

飛行機で寝れなかった二人はそのまま爆睡

 

 

 

目が覚めると現地時間0時を回っていた

 

 

 

外はすっかり真夜中

 

 

 

初日は自由時間だったが何もできる気力もなくアメリカ1日目を終えることに……

 

 

 

 

海外旅行の初日は疲れて何もできないことを学んだワイン担当

 

 

 

シャワーを浴びようと思ったが

 

 

ここでトラブル発生

 

 

シャワーのボタンが見つからない!

 

 

どこをどう探しても蛇口からしかお湯が出てこない

 

 

アメリカはシャワーが無い文化でないことは明らかである

 

 

なぜなら目の前にシャワー器具はあるからだ

 

 

どこかにボタンが必ずあるはずなのだか

 

 

 

 

もしかしてチェックインの際にフロントで

 

 

 

風呂はシャワーから出る感じでお願いしますと

 

言わないといけないのかもしれない
 ※なわけ

 

 

これは最後の日にわかったことだが

 

ボタンを押すではなく引くことでシャワーが使えたというオチ

 

 

 

 

押してダメなら引いてみよ

 

こんなところで役に立つとは
 ※結局役には立ってはいない

 

 

 

最終日まで全く分からなかった二人は

 

 

必死でバケツに溜めたお湯を頭からかぶる

 

 

親戚のおばあちゃんの家の風呂のような感覚

 

 

アメリカの地で日本の古き良き田舎を感じることがあるとは

 

 

んなことはどうでもいいこと
 ※読み飛ばしをおすすめ

 

 

 

最大の問題は

 

 

 

おなかがすいていることである

 

 

 

 

昼過ぎに食べたハンバーガー以降

 

 

何も食していない二人

 

 

 

そして時間は夜中

 

 

 

アメリカで夜中に外出することはもってのほかである

 

 

 

2日目の朝ごはんすらない

 

 

 

腹が減って仕方ない

 

 

 

でも何もできない

 

 

 

このまま二人はアメリカで朽ち果ててしまうのか……

 

 

 

つづく

 

 

(゚д゚)!

 

 

 

※次回はちゃんと観光の話