ワイン担当の独り言その17

勢いがとどまる気配のない

ワイン担当のspecial America episode season4

 

 

 

今日も書きます

 

 

 

 

夜中になり外も出歩けず

 

 

空腹を満たすものが何もないまま部屋に閉じ込められたワイン担当+母

 

 

朽ち果てることなく無事元気に観光に向かうことができた

 

 

なぜなら

 

 

ホテルに朝食がついていたからである

 

 

 

旅行案内をどう読んでも

 

【朝食無】

 

としか見えないが

どうやら朝食がついていたらしい

 

 

とりあえずはこれで何とかなった

 

 

旅行では往々にしてこういうことが起きる

 

 

予想外のこともある程度想定しておかねばならない

 

 

ということを学んだ旅であった……

 

 

 

朝食では

 

 

見たことないソーセージや
 ※肉を丸めただけのソーセージ

 

見たことないワッフル製造機や
 ※アメリカでは当たり前らしい

 

見たことないサイズのヨーグルト
 ※逆に小さい!

 

 

等が並んでいた

 

 

 

外を眺めると

 

 

 

夕立のような大雨!

 

 

もちろん今は朝である

 

 

そしてカリフォルニアはあまり雨が降らない時期である

 

 

深刻な水不足に陥ることが多いほど

 

 

 

なのに大雨である

 

前途多難な旅の未来を暗示しているのだろうか……

 

 

 

 

さて本日は1日観光である

 

 

ロスアンゼルスを車で颯爽と走り回る予定だ

 

 

もちろんガイドさんも調達済みである

 

 

 

午前中にアナハイムのホテルからロスアンゼルスへGO!!

 

 

 

昨日のガイドさん兼YouTuberとは異なる方で

 

 

その方は若干18歳で

 

「大学行くならアメリカがよくね?」

 

 

 

というノリでアメリカに渡って十年くらい住んでいる強者である

 

 

世界で活躍する人は大抵こんな感じだろうとつくづく思う

 

 

 

英語は話せますか?

 

というお決まりの質問

 

 

全然全く皆目話せません

というテンプレート回答もすぐに出てくるワイン担当

 

 

英語に対する化け物みたいな劣等感

 

だから僕は英語を辞めた
 ※(c)ヨル〇カ

 

 

 

まずはロスアンゼルスの街中をドライブ

 

 

 

中心街だけは高層ビルが並ぶ大都会である

 

 

そもそもアメリカは2階以上の建物が少ない

 

民家は総じて平屋である

 

 

広大なアメリカの街並みを眺めるだけで

 

つくづく日本は狭いと感じる

 

 

中心街は大都会ではあるが

 

東京の方が圧倒的に人口は多い気がする

 

 

ロスアンゼルス郊外にある

 

リトルトーキョー

 

 

1800年代に日本人が渡って

 

 

日本人が集まってできた街である

 

 

 

現在は日本人がたくさん住んでいるわけではないが

 

 

日本食レストランが多く並んでいる

 

RAMEN

 

SHABUSHABU

 

YAMADAYA

 

なんて表記があって

 

提灯も並ぶ

 

日本の街並みみたいでほっとする

 

 

日本食スーパーもあり

 

 

コンビニのような食品がたくさん並んでいた

 

おにぎりが2ドル

ビールが2.5ドル

お~いお茶!が3.5ドル

 

 

ビールよりもお茶の方が高い!!!

 

これだけで酔いそうである

 

 

 

道中のガイドさんの会話で

 

 

こっち方面には行かないでくださいね

 

と言ってある方向を指さすガイドさん

 

 

ロスアンゼルスでは

 

最悪のスラム街と呼ばれる場所があるそうで

 

リトルトーキョーのすぐ隣らしい

 

 

 

治安の悪い場所が実際に存在することで海外を実感する

 

 

 

つくづく日本は平和でいい国だと思う

 

 

 

 

アメリカに来たならば

 

 

ここに行かねばなるまい

 

 

スタバ

 

 

正式名称[スターバックスコーヒー]

 

 

 

母親は人生2回目のスタバ
 ※ほんの48時間前に初スタバ経験済み

 

 

 

アメリカのスタバのコーヒーは

 

 

一味違う

 

 

 

ような気がした
 ※ようわからん

 

 

 

 

そして目指す先は

 

 

 

あのハリウッドサイン

 

 

ご存じだろうか

 

 

いつもテレビや何かでよく目にするあれである

 

 

そう

 

あれ

 

 

自分で検索してくれ

 

 

 

 

結構近くまで行けるみたいである

 

 

 

山の上にポツンと配置された

 

 

 

HOLLYWOOD

 

の白い文字

 

 

 

たかが文字である

 

 

でも感動した

 

 

 

映像で見るのと

 

実際に見るのは

 

 

 

月と鼈くらい異なる
 ※読めない人は検索

 

 

旅行はこういうのが醍醐味である

 

 

 

お昼はPINKS

 

 

ホットドッグの有名なお店

 

 

有名人の写真がずらりと並ぶ

※マイケルジャクソンやきゃりーぱみゅぱみゅやピース綾部や
 大物ばかり!!

 

 

ロスアンゼルス有数の人気スポット

 

 

お昼少し過ぎたくらいでも

 

長蛇の列

 

 

ぐるぐるお腹を鳴らしながら

 

待望のホットドッグを食す

 

 

 

美味

 

 

画像で見た通り大きいし味も抜群である
 ※味は見えない

 

 

 

 

たらふくおなかにホットドッグを敷き詰めたワイン担当と母は

 

 

 

あの場所を目指す

 

 

ドジャーススタジアムに

 

 

ロスアンゼルス郊外にあるドジャースタジアムは

 

 

第2回WBCで日本が優勝した時の球場である

 

 

近くを通った時に

 

 

もしかしたら中を見れるかもしれない

 

とガイドさんに言われ

 

 

行きましょう!!

 

と即座に反応

 

 

青い建物目指して山を走った

 

 

アメリカ人はほとんど車で移動する

 

野球観戦に来る人もすべからく車である

 

 

とんでもなく広大な駐車場に車を止めて

 

アンテナショップに入る

 

 

どうやら本日試合があるので

 

そんな日は球場内までは入れないらしい

 

残念だが仕方ない

 

 

写真を撮りまくって帰ろうとした

 

 

すると母親が

 

お土産買って帰ろうと提案

 

 

 

ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平を見に来たにもかかわらず

 

 

ロスアンゼルスドジャースのアンテナショップでお土産を購入しようとするとは

 

 

なんとも浮気性な母である

 

 

ユニフォームも大量に買って帰った
 ※誰に渡すねん!

 

 

ちなみにドジャーススタジアムはがらが悪いらしい

 

 

 

誰がというと

 

球場のスタッフが

 

である

 

 

ここはアメリカなので

 

お客様は神様なんて考える人はいない

 

 

神はキリスト一人である
 ※キリスト教はね

 

 

車で駐車場入り口にいるおじさんに話しかけたガイドさん

 

 

訳すと

 

「すみません、アンテナショップてどこに行けばいいんですか?」

 

 

「そこの青い線に決まってんだろ!!」

 

 

そんなこともわかんねーのかといら立ちを全く隠すことなく

 

 

お客様にぶちまけるのががドジャーススタジアムである

 

 

 

愉快な球場だ

 

 

早く大谷に会いたい

 

 

 

 

 

 

長いので続きは来月

 

 

ちなみに

 

 

ガイドさん曰く

 

 

ロスアンゼルス在住の独身女性は

 

 

全員大谷翔平を狙っているらしい

 

 

 

信じる信じないはあなた次第です

 

 

(´・ω・)