第387回 放送番組審議会

エフエム山口の第387回放送番組審議会が5月23日に開かれ、令和8年3月2日に放送した 『SPARKIN’MORNING』を聴取していただき、講評を受けました。


番組内容

『SPARKIN’ MORNING』は、2025年4月にスタートしたエフエム山口の新しい朝のワイド番組。
月曜日火曜日は池田桂子 水曜日木曜日は高原潮 金曜日は山田香織がDJを担当。番組名の“スパーキン”には、輝き・活気・刺激という意味が込められており、山口の朝を一度上げることをテーマにしている。
平日の朝、通勤・通学・家事の合間など、それぞれの一日の始まりに寄り添いながら、音楽・地域情報・生活に役立つニュース・リスナーからのメッセージをテンポよく届け、山口の朝をみんなで作る”ような一体感を生み出している番組。

2026年2月、1カ月に渡り「スパーキン・モーニング」内のコーナー「くらしトライブ」(月/9:35頃~)で、「ミンスゲームチャレンジ」を企画。
ミンスゲームとは、アメリカのミニマリストがSNSで提案した、1ヶ月間、日付の数だけ物を手放していくチャンレンジゲーム。(例/2月1日は1個、2月10日は10個・・・2月28日は28個手放していく。
番組では、1月中旬から約2週間にわたりゲーム参加者を募ったところ、約90名がエントリー。サイレントリスナーも多数参加して頂け、2月1月からチャレンジ企画がスタートすると毎日のように様々な断捨離エピソードが届きコーナー内でおさまらない状況に。

ミンスゲーム終了後、3月2日(月)の放送は、最終報告会と題して、参加者からの感想や結果を送って頂きました。
審議会では、3月2日放送分(7:30~11:00)を30分に編集した番組内容を聴取し講評をいただきました。


委員からは

  • 池田さんの温かい声とリスナーに寄り添ったコメントが、朝の時間帯に癒やしを与えている。
  • 冒頭の卒業式に関連する保護者へのコメントなど、同じ子育て世代として嬉しくなるような配慮が散りばめられている。
  • リスナー参加型の双方向な企画として非常に面白い。
  • 掃除を担当する層が聞いている時間帯にマッチしており、「自分にもできそう」と思わせる良い企画である。
  • 「リサイクルはせず、ただ捨てるだけなのか?」という疑問を抱いた。
  • エントリーしていないリスナーが置いてけぼり感(疎外感)を感じないかという懸念があったが、いつからでも始められる性質のものではある。
  • パーソナリティが元気で明るく、まさに「スパーク」していると感じる。
  • リスナーがどんどん巻き込まれて増えていく勢いを感じた。
  • 2月の1か月で406個の目標に対し、実際に達成者が出ていることに驚きを感じた。
  • 放置されがちな不用品を捨てるための「重い腰を上げるきっかけ」となっており、リスナーから番組への「感謝」の言葉が多く出ている点が素晴らしい。
  • 今後も同様のチャレンジ企画を継続することで、さらにリスナーを巻き込んで面白くなっていくことを期待。
  • 「そんなに捨てるものがあるのか」という衝撃はあるが、習慣化していくプロセスは非常に良い。
  • アドバイザーが「これが始まり」と述べていた通り、一過性のイベントではなく生活の改善に繋がっている。
  • 参加表明をしていない「サイレントリスナー」も含め、潜在的な参加者が多く、大きなムーブメントになっている。
  • DJという仲介者を挟んだ「安全な距離感」のコミュニティが心地よい。近すぎず遠すぎず、体力や気力を使わずに参加できる規模感が適切。
  • 豪華な賞品があるわけではなく、「自分の生活に役立つことを自分でする」という動機付けが非常に健全な企画。
  • パーソナリティ池田さんは爽やかで落ち着きがあり、安心して聞ける。 
  • 大量廃棄の時代において、「邪魔なら捨てればいい」という考えが、安易な購入(100円ショップ等での買い物)を助長しないかという心配がある。
  • 単に捨てるだけでなく、リサイクルの視点や「物との向き合い方」を考える契機としての意義を重視すべき。
  • 自身の職場でも書類が溜まっており、番組を聞いて「断捨離に挑戦したい」と反省させられた。

などのご意見をいただきました。